株式会社エコ・フカサワ

SDGsへの取り組み

エコ・フカサワの「エコ」

SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語で「持続可能な開発目標」という意味になります。SDGsは、2016年から2030年の15年間で達成すべき「世界共通の目標」として、2015年9月に国連で開催された「持続可能な開発サミット」において、加盟している全193ヶ国によって採択されました。

特に、目標12「つくる責任・つかう責任」では廃棄物処理に関する目標が設定されています。エコ・フカサワではかねてより環境との共生・調和を目標に掲げていますが、世界的な取組みのなか、より一層その思いを強くし推進、実践を強めてまいります。

廃棄物の再資源化(環境への取り組み)

  • エコ・フカサワは建築物の解体から運搬・選別・再資源化を行っています。廃棄物によっては再商品化のために素材化し他工場へ送ったり、燃料チップなど再利用する業者へ送ったりしています。
    解体工事に伴うフロンやアスベストなどの大気汚染物質は、人と環境に配慮した工法で行うとともに、木材資源を再生化し森林資源の有効活用を進めています。
    産業廃棄物を効率よく再利用するために、より細かい分別を図り、最終処分場へのゴミ減量化を実践しています。

収集運搬(環境への取り組み)

  • 保有車両のハイブリット車への切り替えを進め、CO2等の削減に努めています。
    産業廃棄物受け入れ時に発行するマニフェストも電子化し、ペーパーレスへの取り組みを進めています。

社内環境

  • 男女の雇用機会平等は勿論のこと、意欲を持った人材を幅広く採用し、従業員が健康で元気に働ける職場作りに努めています。
    専門性の高い現場において、丁寧に社員教育を行い、労働生産性の向上・技術や資格の取得サポート・安全配慮に努めています。
    また、SDGs達成に向けた取組みを社内へ浸透させ、全員で協力して、よりよい環境づくりを考えています。

近隣環境

  • 粉じん対策の「ミスト」導入や、周辺エリアの清掃など、細かな環境配慮を行い、現場・工場を含めて住みよい環境作りに務めています。

CSR活動

  • エコ・フカサワは山梨県内で行われるいくつものイベント・スポーツ大会の協賛や、学生の企業社会科見学の受け入れなどを積極的に行い、地域に根差した企業活動をしています。