建設・解体工事で発生するコンクリートの破片や塊(コンクリートがら)は第一リサイクル工場へ搬入されます。
「コンクリートがら」は混合廃棄物と違い、他の品目が付いていない状態のものを指します。例えば鉄筋コンクリートは金属くずが混じっていますので混合廃棄物として扱われます。
分別し、種別に破砕します。
コンクリート、アスファルトがらは埋め戻し材としてリサイクルされます。
産業廃棄物処理
ガラス・陶磁器くず・がれき類
ガラス、陶磁器、瓦などのがれき、モルタル、ALC(軽量気泡コンクリート)、CO廃材(コンクリートくず)、AS廃材(アスファルト)などは破砕処理を行っています。
廃材・破砕プラント
再生品
-
埋め戻し材(RC-40)
埋め戻しとは、建物を基礎や地下部分をつくるために掘削した地面を、工事で発生した余剰分の土などで埋め戻すことです。
一般家屋では基礎工事や地下工事が終了した後、基礎の周囲、土間などに実施され、十分に締め固めすることが重要です。