「木くず」は建設・解体現場、パルプ製造業、家具など木製品の製造などで生じた産業廃棄物と、木製パレット、剪定・伐採木、枕木などの一般廃棄物に分けられます。
産業廃棄物処理
木材
今までは焼却するしかなかった解体廃材を、製紙原料や合板を中心とした燃料用のチップに破砕処理。
99%再資源化できる体制を整えています。
解体廃材や伐採廃棄物
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リサイクルできる木材は、主に製材工場等残材、建設発生木材、間伐材・林地残材です。
エコ・フカサワでは分別し、様々なリサイクル原料となる品質基準に準じた木質チップへ加工しています。
リサイクルチップ工場
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破砕機・磁石選別機
エコ・フカサワでは県内でも有数の大規模・高機能なプラントを備えています。
まず、破砕機で木材をチップ化し、強力な磁石で、釘などの不純物を取り除きます。 -
旋回スクリーン
木質チップの大きさを選別します。長すぎるものは、再度破砕します。
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水洗機
より良質のリサイクルチップにするために、エコ・フカサワでは水洗機を導入しています。
異物を完全に除去し、洗うことで美しいチップが完成します。
再生品
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リサイクルチップ
チップ品質によって様々なリサイクル方法があります。
再生紙原料、建築材、ファイバーボード、畜産業、農業たい肥、バイオマス燃料、燻製剤、ガーデニング敷設材などです。